fc2ブログ
学び好き&教え好きsuwanの思考と試行と嗜好の記録。 2007年以前はLady Conductor(メインサイト)へ。
2008年01月31日 (木) | Edit |
suwanが尊敬するI先生の教室のオリジナルイベントのビデオを見る。

その教室では小学校2年生になる春から九九特訓が始まり、
夏休み最終日に「九九博士コンテスト」があります。

まず全員で1の段から9の段までを暗唱。
そしてペーパーテストを解く。
暗唱の時はまわっているビデオカメラに照れながらの姿も見えますが、
テストが配られ「始めっ!」の合図で子ども達の顔が変わる。

カリカリカリカリカリカリカリカリ

ものすごい緊張感です。
終わったら静かに手をあげる
そして時間になるまでみなおし。

時間がきたら答案を回収。そしてお楽しみ会が始まります。
みんなで軽食を食べて、楽しい時間を過ごしている間、先生たちは別室で採点と表彰準備。

100点満点の子は一人一人に立派なメダルが与えられます。
1問でも間違えたらダメ。
2年生20名中、なんと15名がメダルを首にかけてもらって誇らしげです。

そして5名…
くやしさのあまりに泣く子、顔面蒼白の子、黙りこくってしまう子…
先生のフォローの言葉があるのですが、そりゃあ悔しいことでしょう。
見ていて本当にかわいそうで、先生もいろいろ言葉がけしているのですが、絶対に100点以外の子にはメダルをあげません。
ちょっと厳しいですが、この悔しさが大事だという考えです。

この「九九博士コンテスト」は2年生の夏1回だけのイベントで次はありません。だからこそ、2年生になるとこの教室の子ども達は必死に九九を覚えるのです。

今日みたビデオは10年くらい前のものでした。
去年は夏休み最終日の9月1日に実施予定だったのですが、
「せっかくの夏休み最終日は別の予定をいれたい」という保護者が増えて欠席者が多かったため、25年間で初めて九九博士コンテストをやめたということでした。

「もう、時代が変わったのよ」と寂しくI先生がおっしゃったそうです。
でも来年はまた復活させて欲しいものです。
スポンサーサイト