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学び好き&教え好きsuwanの思考と試行と嗜好の記録。 2007年以前はLady Conductor(メインサイト)へ。
2011年06月30日 (木) | Edit |
今日は3週間検診で、産院にいってきました。
チャイルドシートに乗るのが4回目の礼子さん、今日は一度も泣かずに熟睡してました。

病院につくと、ほかにも3週間検診の人たちが何人もきていた。入院中に1日だけ同じ部屋になった方もきていた。なんかほっとして笑顔で会釈。

検診はまずは私の尿検査、体重&血圧、助産師さんの問診、先生の内診と問診。子宮の収縮正常、退院前の血液検査の結果も良好、お風呂にはいる許可がでました。

同時進行で礼子ちゃんの身体検査、小児科の先生の診察。
今だから言えるけど、退院1週間後の周産期検診のときに、礼子ちゃんの体重が700g減っていて本当は入院しなくてはいけないくらいだといわれました。ただ、そのときの礼子ちゃんのミルクを飲む力をみて、4日間様子を見てそれで判断することになった。
それで哺乳瓶を病院お勧めのものに代え、小児科の先生の指示通りのミルクと母乳の頻度と量を守ったら、なんと4日間で500g増加。それで先生から120点と言われ、この体重の増え方はミルクだけでなく母乳が出ている証拠だということで、これからはミルクの量を少しずつ減らして母乳の回数を増やしていきましょうということになった。

それから10日…
その間、ミルクは3時間ごとというのは守っていたけど、「ミルクをたくさんやったほうがいい」「赤ちゃんのうちは太っていいはずだ」、そしてミルクや母乳をあげた直後でもなかなか泣き止まないのを「ミルクが足りてないんじゃないか」というような声にこちらも不安になったのと、連日夜中に泣きやまないのを少しでも寝せるために、深夜2時のミルクだけ逆に量を増やして寝かしつけたりしていた。途中2日間だけ、昼間のミルクの回数や量を減らしたときもあったんだけど、体重の増えが止まったので不安になってまた元の量に戻してしまった。(増えが止まったと思っていたけど、今思えばその位でちょうど良かったのだ)

すると、なんと今度は体重がハイペースで増えすぎとの結果に…
標準なら一日平均25g増加なところ、2週間の間、一日平均72g増加。これはさすがに増えすぎ。やっぱり素人判断ではなく、小児科の先生のいうことに従うべきだった。またも反省…

それでも先生や助産師さんが私の努力と気持ちを認めてほめてくださったのが救い。
ミルクの量だけでこれだけ増えるはずはないから、母乳がでてきているはず。それは今までの努力が形になってきていると思う。産後25日ということはこれから母乳がさらに出てくるようになるから、2週間で完全母乳を目指してみましょうということになった。

そのためには2つの条件が必要。
 1.質の良い母乳がしっかり出ること
 2.礼子ちゃんが母乳をしっかり吸えること

●先生、助産師さん、栄養士さん3人からのアドバイス●
・現在ミルクを一日7回60~80ccにしているのを、MAX60ccにする。
・2週間かけて7月14日までにミルクの回数を7回から1回くらいまでに徐々に減らしていく。
・そのかわりに母乳を与える回数を増やす(1日12回以上)
・ただし母乳をほしがったら即ではなく、母乳を強く吸うようにするためにできれば1時間はあける
・夜間の不眠はつらいと思うが、母乳を作るにはホルモンの関係で夜間の授乳がBESTなので、礼子ちゃんが泣いて起きているのを悪いことと思わずに、覚悟を決めて夜間も授乳する。
・そのかわりに、昼寝をしっかりして睡眠不足を解消する。
・母乳をあげるときには、しっかりと奥まで深くくわえさせて、先っぽのみ浅く吸わせない。
・家事はママと赤ちゃんの栄養さえしっかり取れていれば、掃除は数日しなくてもなんとかなる。ママが疲れきってしまわないことが大事。

ここで、母乳にせよミルクにせよ、授乳後すぐに泣くのはミルクが足りていないのではなく、ほかの原因のことが多いから、まどわされないようにとしっかり言われました。
赤ちゃんが泣くのにはおなかがすいた以外にも、おしっこ、うんち、暑い寒い、眠い、口がさみしい、興奮しすぎ、その他要因はたくさんある。
赤ちゃんが泣くことを恐れず、そして「かわいそう」と思わず、泣くことで肺を強くしているんだとか赤ちゃんは泣くのが仕事だと思うようにしてくださいとのこと。ある程度泣かせておくと疲れて母乳を強く吸うから、割り切ることも必要

新米ママからの相談でよくあることで、「ミルクがたりてないんじゃないか」と周りに言われるというのは多いといわれました。
この言葉は本当にママを精神的にかなりおいつめます。母乳が足りていない、もしくはミルクの量がまちがっているのどちらにせよ、ママが失敗していると批難されている気になるのです。でも、私がブレたらだめだ。まずはお医者さんのいうことを守るようにしよう。

まだ完全母乳にするには、suwanの母乳の量が少ないことも確か。来週また病院に行って助産師さんの授乳指導を受けてきます。
ジーナ式寝かしつけは朝晩の意識付けはとりれるにしてもそれ以外はちょっとおあずけ。7月は先生方の指導の下、母乳とミルクのあげ方と体重調整を最優先として、泣くのと昼夜逆転は仕方ないものとしてがんばります。寝かしつけは授乳が落ち着いたら再チャレンジしましょう。
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2011年06月26日 (日) | Edit |
今日は週に一度のパパがやってくる日。
しかも今日はお友達2人も連れてくるということで、ばぁばは昨日から料理の準備に大忙し。礼子さんが少しでも機嫌のいい状態で迎えられるように、こちらも授乳とねんねをしっかり準備しておきます。
夕方、三人が家に着いた時、礼子さんは夢心地。いい状態でそれぞれだっこしてもらうことができました(*^_^*)

産後、病院に行く以外はほとんど家にこもりっきりの生活で、親以外の人と話をすることがない日々だったこともあり、久しぶりに同世代の人と話ができて、楽しい時間を過ごす事ができました。

礼子さんの体調は順調です。うんちもおしっこも正常にでています。体重もこの調子なら大丈夫かな。
ここ数日、23時から夜中の3時半くらいまで泣いて寝ない日々で、すっかり昼夜逆転生活。昼間に起きていてほしいけど、昼間は礼子さんは見事に寝ている。しかも夜中にうんちをすることが多くてまた泣く。ばぁばと2人がかりであやしてのりきっている毎日。
マミーゴのマナさんからオススメされた、ジーナ式の本を買ってきてもらったので、礼子さんがねている空き時間を使って少しずつ読んでみようと思います。

まだ何で泣くのかわからないことが多いけど、おなかがすいておっぱいかミルクを欲しがっているのは、口の形でわかるようになった。小鳥のように口をとんがらせたり、指をしゃぶったりしているときはおっぱいの合図。うんちやおしっこはにおいでわかる。後はそのどちらでもなくて泣いているのをどうすればいいかだな~。昼間ならぐずり方によっては泣かせっぱなしにすることもあるけど、夜中はさすがに泣かせっぱなしにはできないもんね。

今はまだ梅雨で涼しい日があるからいいけど、本格的な夏が来て、計画停電でエアコンが使えない時が大変だな。
あと、虫対策。親元は蚊とダニとの戦い。既に私はダニに10カ所以上刺されてるし(>_<) 礼子さんだけはなんとしても守らなくっちゃ。

2011年06月23日 (木) | Edit |
退院後、2週間が経ちました。
ここまで毎日必死で、授乳、おむつ替え、沐浴をこなして一日が終わる。

今は体重を早く戻すことを優先して、小児科の先生の指導の元、母乳の後にミルクを毎回60cc追加する混合にしています。そして、哺乳瓶を病院オススメのピジョンの「母乳相談室」というものに変更。これは桶谷式直接授乳訓練用のもの。私の母乳の出が悪いだけでなく、礼子さんの飲み方も鍛える必要があったのです。哺乳瓶をかえてから、礼子さんの母乳の吸い方も良くなった‼ これで光が見えました。

ミルクは一日8回を目安と言われたので、3時間ごと、2時、5時、8時、11時、14時、17時、20時、23時頃にだいたいの時間を決めてみた。母乳はミルクの前に左右5分ずつ×2回、そしてミルクの時間に関係なく、今は欲しがったらあげるようにしています。今は母乳を一日10~12回くらいあげているかな。
そして沐浴は19時半から…というようにしていたら、なんとなくペースがつかめてきた。

夜中の授乳を寝過ごしたり、睡眠不足で朝起きれなかったり、夜23時から夜中の3時過ぎまで礼子さんがずっと泣き止まない日が続いて、だっこしたまま呆然としたりといつもうまくいくわけではないけど、ある程度規則正しくすることで、一日の過ごし方に余裕が出てきた。

先日、珍しく礼子さんが夜中に泣かなくて寝ていて、私も疲れもあって連続6時間ねてしまったら、朝起きたら右のおっぱいがガチガチに固まっていて、母乳の出は悪いし痛いしで大変でした…。それ以来、頑張って起きて3~4時間以内には母乳をあげるようにしようと思いました。
夜中に寝ているところを起こすのは悪いけど、礼子ちゃんに晩は泣かずに寝るようなリズムがしっかりできるといいなあ。

あ、おかげさまで母親とは現在は良好な関係です。初めての育児でピリピリしてたのと産後うつっぽくなっていたんだろうなと思います。

私の体の方はほぼ回復して、プラス9キロ増えた体重が7キロ戻りました。元どおりにはあと2キロ。これならあと数日で元に戻るかな。

今の悩みは、授乳、だっこ、沐浴のすべてにおいて前傾姿勢になるため、腰痛と猫背がひどい。授乳終わって余裕あればストレッチしてるけど、腰痛は慢性的に悩まされる予感…

2011年06月18日 (土) | Edit |
毎日24時間体制で授乳とオムツ替え、一喜一憂、試行錯誤の連続です。

入院時には一滴もでなかった母乳、毎日授乳タイムに赤ちゃんにお乳を吸わせているせいで、周囲に母乳がでると喜ばせてしまって、「母乳がでて本当によかった!」「母乳育児は楽だからいいわよ!」と何度も言われ、自分では母乳が出ていないのがわかっているから、早くその期待に応えようと必死なのと、毎日毎日かけられるいろんな言葉やアドバイスに、私が消化不良を起こして、この1週間ちょっと精神が参ってしまい、ネットからも離れていました。

里帰り出産のメリットは、料理、洗濯、掃除、買い物など家事全般を親に助けてもらうことで、体力が回復していない中でもなんとか毎日の育児をすることができること。この点については、母親には本当に感謝しています。

逆にデメリットは、親が昔にしていた経験やはたからみていろいろ思うことの口出しが多く、その内容が産院の指導と違う&何度も何度も繰り返し言われるので、やり過ごすのにエネルギーがいること。親の方はsuwanと赤ちゃんのことを思って言っているのはわかるんだけど、その思いと言葉が私には多すぎた。

「ミルクがたりないんじゃないの?」「産まれた時よりも痩せたんじゃないか?」「沐浴後にはお白湯を飲ませたほうがいいんじゃないの?」「母乳は出たか?」「母乳をのんでいるか」「少しは体重がふえたか」など、毎日両親からかけられる言葉に対して精神的に参ってしまって、親のいう事がたとえ正しくても素直に聞けなくなってしまいました。
その結果、赤ちゃんへの授乳がうまくいっていないのに、親への反発から正常な判断ができなくなっていました。それで赤ちゃんの体重がかなり減ってしまって、一時は大変なことに…。先生にも助産師さんにも、suwanの授乳記録を見て、毎日の必死の努力を褒めてはもらったのですが、自分の判断間違いのせいで赤ちゃんを痩せさせてしまって、その罪悪感で病院で大泣きしてしまいました。その後、パニック起こしたsuwanは母親と大げんか。

いまはドン底を過ぎて、赤ちゃんも私も回復してきたのでこうして日記を書けるところまできました。親には、私にかける言葉とプレッシャーを減らしてもらうようにお願いして、それを実行してもらっているので、いまは普通にしゃべれるようになりました。

毎日昼も夜もなく育児するのは、確かに大変だけど決して辛くはない。10カ月間、一緒につながってきたんだもんね。
トイレでマーライオンのように吐き続けたつわり、異動の引き継ぎで残業続きの日々、関西から関東への引越し&異動、関東の半端ない通勤ラッシュにもまれる朝晩、東日本大震災で会社に泊まったこと、その後の計画停電で通勤時に2時間半かかるようになったこと産休入ってマタニティブルー気味だったこと、逆子がなかなか直らなくて不安な日々、1カ月前に子宮口が開いてきていつ産まれてもおかしくないと言われて焦ったこと、それなのに予定日過ぎてもなかなか産まれる兆候なくて焦る1週間、24時間の陣痛との戦い…これらを乗り越えてここまできたんだもんね。
赤ちゃんの天使のようなかわいい顔をみていたら本当にすへてが報われる。
親元にいるのはあと2週間、その後はいまは母親がしてくれているうな家事全般を自分でしていかないといけない。
私の体は随分元に戻ったから、これからは来月からの生活を視野に入れて毎日を過ごしていきたい。


2011年06月12日 (日) | Edit |
赤ちゃんの名前を旦那さんが決めて、台紙に筆ペンで書いてもらいました。

名前は、礼子(れいこ)です。
先日の日記に書いた、赤ちゃんへの親からの思いをそのまま名前にしました。
今時珍しい昭和な名前なので、同年代の子と名前がかぶることは少ないのではないかと思います(*^_^*)

suwanがあまり礼儀や礼節をわきまえていないのに…という意見もありますが、自分にないからこそ子どもに願いを託すということにしときましょ(^_^;)



2011年06月10日 (金) | Edit |
みなさま、ありがとうございます~
iPhoneからコメントがなかなか受け付けてもらえず、何度もやりなおしてましたが、あきらめて日記にします。


昨日、まとめ日記書いた後の午後、授乳の前におっぱいマッサージしていたら、母乳が少しにじみ出てきました(感涙)
でも、こちらの感動を知ってか知らずか、赤ちゃんは4時間全力で泣きっぱなしで、あれだけ待ち望んでいた初乳の喜びを味わうヒマなしでした・・・(苦笑)

入院中は一日数回していたうんちが、昨日は1回出ておらず、母乳&ミルクの量が違うんだろうなと凹んだり、母乳後のギャン泣きでミルクを上げてもギャン泣きが数時間止まらず、うんちでもおしっこでもなく、抱っこしてもだめ、あやしてもだめ状態でおろおろしたり。

うんちをした後も全然泣き止まず、しかもどんどん泣き具合がひどく、怒り狂ったようになっていく。どうしたものかともう一度おむつを確認してみたら、なんとへその緒が取れて、おへそが血でにじんでいました。めちゃめちゃ足をばたつかせていたから、おむつとへその緒がすれてとれちゃったのかな。あわてていろいろ調べてみたら、生後数日でへその緒が取れる人もいるということで、ちょっと安心する。
おへそから出血している状態で沐浴してもいいかわからなかったので、病院に電話して確認。血がにじむくらいだったら問題ないということだったので、勇気を出して沐浴させます。ちなみに、4時間泣きっぱなしだったことも相談してみたら、「赤ちゃんは泣くものです。ひどいときは夜10時くらいから朝までずっと泣くこともあります。ただ、ずっと休まずではなくて、ところどころで赤ちゃんは休んでいるものです。」とのこと。その言葉を聞いて、なんだか覚悟が決まりました。家族やご近所さんには悪いけど、母乳、おむつ、暑さ寒さ、抱っこ・・・それぞれ確認してもどうしようもないときには、もうひたすら抱いて見守ることにしましょう。

昨日はご機嫌で沐浴していた赤ちゃんだけど、今日はお湯の量がちょっと多くて体が不安定になってしまったのと、へその緒がしみるのかわからないけど、ものすごい勢いで泣きわめく沐浴タイムとなりました。その後、もうひとつの難関、おへその消毒があります。見るからに痛そうなおへそ、綿棒で水分をとり、アルコール消毒して乾燥剤をつける。痛そうだし、泣きわめくしで、終わったころにはぐったり。赤ちゃんも疲れたのか、お風呂あがりの母乳&ミルクを飲んだら、疲れて寝てしまいました。

寝ている間にこちらがお風呂に入ったり、夕食をとったり。そして雑誌や携帯でいろいろ調べてみます。母乳について、へその緒について、なきやまないときの対処方法についてなどなど。さらに、退院前日からのsuwanの悩みのひとつ、足のむくみについても調べてみる。足のむくみがひどくて、もともと太い足だけど、ゾウのような足首、パンパンに張ったふくらはぎと太ももが痛くてちょっとつらかったのです。産後のむくみはよくあることみたいで、時期がきたら自然と直るとのこと。トイレに頻繁にいって水分を出したり、足をあげたり、マッサージしたりしながら、少しずつ直していきたいです。

とりあえず、産院からのアドバイスで授乳は一日10回以上、ミルクは必要以上にあまり足さないということで、来週の周産期相談まで乗り切りたいと思います。

育児ははじまったばかり。毎日、悩みは尽きないけど、一日一日を乗り切るしかない。がんばりましょう。

2011年06月09日 (木) | Edit |
メール、コメント、ツイッターなどたくさんたくさんメッセージいただいてありがとうございます。個別に全然レスができてなくて申し訳ないのですが、皆様の温かいお言葉、本当にうれしかったです。

* * *

6月5日(日)産後0日目…
4センチの縫合の傷の痛みで歩くことも、座ることもままならない。赤ちゃんをだっこするだけでも傷に響く(T_T)
母子別室の病院で助かりました。
時々おなかがぴくぴくっとうごく。もう赤ちゃんはお腹にいないのにどうしてだろうと思ったら、子宮が動いているらしい。昨日までここにいた命を支えてくれてありがとう。

一緒に戦ってくれた旦那さん、お役目を終えてsuwanの親元で1泊して帰ることに。ただただ感謝です。
朝一でおかーちゃん、夕方におとーちゃんが面会に来ました。初孫を抱いて大喜び。夜は家で宴会だったようです。


6月6日(月)産後1日目…
全身筋肉痛で起きあがるのも一苦労。昨日よりは腰がまっすぐになったけど、行動はかなりスローモーション。suwanよりも後に入院したけど、suwanよりも半日早く出産したFさんはすでにスタスタ歩いている。若さのせいか、縫合がないのか・・・うらやましい限りだ。

今日から授乳スタート。まずは1日4回の授乳とおむつ替えにチャレンジ。赤ちゃんはおっぱいを上手に吸おうとするが、私の母乳がでない。うんちの処理はどきどきするね。

午前中は明治の栄養士さんによる調乳指導。授乳期の栄養についてとミルクの作り方を習う。

そして2日ぶりにシャワーを浴びました。破水から24時間汗まみれで戦い、翌日は体力不足で入れなかった。傷口が心配で恐る恐るだったけど、シャワーの有り難みをこれほどまでに感じたことはない。生き返った~。全身が喜んでいるのを実感。そして産後の自分の体を初めて鏡で見る。おっきなおなかから赤ちゃんと胎盤を出し切って、ぽてん、たるんとしたおなか。見た目は決してよいものではないけど、よくがんばったとほめてあげたい。


6月7日(火)産後2日目…
昨日早寝したおかげで、筋肉痛がほぼなおった。昨日よりは歩くのがちょっとだけ早くなった。まだ、縫合の傷が痛いのと、裂けるのが怖くて、すっかり固くなった便を十分に出せず、痔になった感じ(>_<) それで下剤を出してもらいました。昼に飲んで、夜に効果有り! 便が柔らかめだったので、無事に出すことに成功。ほっとしました。

午前中は昨日とは別のビーンスタークの栄養士さんの調乳指導を受ける。人が違えば話が違うから勉強になるわ。
その後、沐浴指導。助産師さんが一人の赤ちゃんを沐浴させるのをみんなで見学。赤ちゃん、めっちゃ気持ちよさそう。ただ、自分が実際に入れるとなったときに、助産師さんのように手際よくできるかどうかが問題だな。

お昼に埼玉から旦那さんのご両親とおかーちゃんが面会に来ました。授乳タイムにあわせてきてもらったので、部屋に赤ちゃんをつれてきて、初孫をそれぞれ抱いてもらいます。赤ちゃんが旦那さん似なので、お義母さんはいろいろ思い出すことがあったようです。

夕方、有料でアロママッサージを申し込む。上半身と足をマッサージしてもらいました。ちょっと弱めの指圧だったけど、気持ちよくて途中ぐーぐー寝てしまった。


6月8日(水)産後3日目…
退院診察のため、朝から尿検査、体重測定、血圧検査。体重がどれだけ減ったか楽しみにしていたら・・・ほとんど減っていなくてびっくり。ええ~~~!!3キロの赤ちゃん、胎盤と羊水が減っているのに、なんで体重が変わらないの?? そして血圧が上が79、下56の低血圧で助産婦さんがびっくり。
診察では傷の具合をチェック。初日にもらった薬は全部飲んでしまったけど、まだ傷の痛みがあるので、痛み止めだけ追加してもらいました。そして、残念ながら痔になってしまっていたので、軟膏ももらいます(泣)早く円座クッションがなくてもいすに座れるようになりたいものです。

毎日最低4回、最高8回参加する授乳タイムがあって、授乳の前にうんち、おしっこしてないかおむつチェックしてしていたらおむつ替え、体重測定をしてから授乳。授乳後また体重測定して母乳をどれくらい飲んだかチェックします。
残念ながらsuwanはまだ母乳が出ないので、毎回変化なしと伝える結果に・・・。赤ちゃんは上手におっぱいを吸ってくれるのですが、吸っても吸っても出てこないので、毎回ギャン泣きして新生児室に戻っていく。その様子がとても切なくて、毎回赤ちゃんに謝りながらの授乳タイム。授乳タイムの前におっぱいマッサージをしていてもまったく出る気配なし。赤ちゃんが吸うことで出るようになるからねと助産師さんに励ましてもらいながら、ちょっとだけ気が重い授乳タイムでした。早く母乳出てきておくれ~。


6月9日(木)産後4日目
いよいよ退院です。正直、不安のほうが大きくって退院があまりうれしくない・・・今日も2回の授乳で変化なしだったし・・・(泣)
これからおかーちゃんの助けを借りながら、乗り切っていくしかない。

退院の時にはお義母さんからいただいたかわいいピンクのお洋服を早速着せました。そしてお取引先の方からいただいたくまのきいろのおくるみを巻いて病院を出ます。病院で記念撮影をして、帰ろうとしたときのこと。チャイルドシートに赤ちゃんを乗せようとしたら、赤ちゃんを固定するベルトがきつくて載せられない。その緩め方が分からなくて参った。その間、赤ちゃんは怖がっていまだかつてない大泣き。取説を読んでも、ベルトを調節するレバーの位置が全然わからなくってあせりまくり。おかーちゃんと二人がかりで20分ほど汗まみれになりながら悪戦苦闘。ようやく装着できたときにはぐったり疲れてしまいました。そして、車が動き出したら、これまた赤ちゃんが怖がってギャン泣き。初めてのチャイルドシート、初めての車、ゆれ、音・・・そりゃあ怖かったことでしょう。信号待ちで止まった時に泣きつかれて寝てしまいました。

ようやく家に着くと、入院前にセッティングしたベッドの位置、さまざまなものの置き場がすべて変えられていて、どこに何がおいてあるかがわからない。掃除をしたときに変えたらしく、赤ちゃんのおむつ替えをしようとした時に物の置き場がわからなくて、今度はsuwanのイライラがmaxに・・・帰宅初日の最初の1時間にして、ピリピリとした空気でおかーちゃんには悪いことをしました。

今まで家のアイドルだった三毛猫モコちゃん、急に誰もがかまってあげなくなって戸惑い気味。今までのようになでてと甘えてすりよってくるのですが、毛が飛ぶし赤ちゃんがいるし相手してあげられない。妊娠中はモコちゃんのおかげで精神的に救われていたから本当に申し訳ないんだけどね。モコちゃんもストレスためないように、やり方考えなくっちゃいけないな。

夕方、初めての沐浴。準備万端整えて、お風呂場にベビーバスをおいて沐浴させます。助産師さんのアドバイスどおり、寝ぼけているときを狙ったのが大成功。泣くことなくうっとりとして気持ちよさそう。その表情をみてほっとします。よく考えたら、全身裸の赤ちゃんの姿を見るのは初めて。背中にたくさん毛が生えていて、おしりには蒙古班がある。これがまた変化していく姿を見るのが楽しみです。

退院後の一番の心配である授乳。やっぱりまだ母乳が出ない~。病院では何回かミルクを加えて飲ませてくれていたので、その量とペースを参考にして、毎回出ないおっぱいを吸わせた後、4時間おきくらいでミルクを飲ませます。今日はチャイルドシートと車移動のときに全力で大泣きしたし、沐浴もしたから、たぶんお腹がすいていたのでしょう。夜中にものすごい泣きっぷりで、おっぱいをくわえさせてもイヤイヤして猛烈に抗議。時間をみてミルクをあげたら、ようやく1時から3時まで2時間寝てくれて、その間suwanも2時間寝ることができました。その後はまた1時間おきに夜泣き状態。病院でも泣いていたのかもしれないけど、母子別室で様子がわからないのと助産師さんたちが面倒みてくれていたから、どうだったのかがわからない。これはしばらく大変だな~

朝5時になったらおかーちゃんが起きてきたので、赤ちゃんがおとなしい間、1時間寝させてもらいました。これからは少しずつ寝れるときに寝るしかないね。

さ、そろそろ授乳時間です。出ないおっぱいを吸ってもらうのは本当に心苦しいけど、いつか母乳が出ることを信じて、赤ちゃんにもがんばってもらいましょう。

2011年06月05日 (日) | Edit |
まずは、元気に産まれてくれて、ありがとう。
あなたはこの世にいるだけで、周りを幸せな気分にさせてくれる、素晴らしい存在です。

しかも、パパが草加から来れて、じいじとばあばが二人ともいる金曜の夜にわかりやすく破水から出産準備に入って、土曜の夜中過ぎた日曜午前1時29分に見事に産まれてくれました。
おかげでママは一日多く病院で休むことができますよ。
赤ちゃんは産まれた時から親孝行な子だね。

破水した時に、じいじが運転して、ばあばと一緒に病院に送ってくれたよ。
パパは真夜中だったのに、車で草加から病院まで来てくれたんだよ。
そして、ばあばとパパが交代でママの陣痛の間、つきっきりで体をさすって声をかけてくれたのは、赤ちゃんにも聞こえたかな。

面会時間が終わる19時半からは、じいじとばあばは帰らなくてはいけなかったから、それからはパパがママにしっかりついて助けてくれました。汗をふいたり、うちわであおいだり、水を飲ませてくれたり、陣痛の間のいきみのカウントや声かけや補助とか、赤ちゃんが産まれるまでの6時間、休まずにつきっきりで助けてくれたんだよ。本当に心強かったね。パパがついていてくれなかったら、お産はもっと大変だったし、産まれた後のママの回復も遅くなっていたと思うよ。


★最初にやくそく★
両親より先に死なないこと。

★パパとママの願い★
礼儀正しく、皆に愛される子になりますように。

ありがとうとごめんなさいとおかげ様で、素直にが言える子になってほしいです。


あなたが産まれてきた瞬間、最初にだっこした時の感動は私の一生の宝です。

産まれてきてくれて、本当にありがとう。
これからパパとママは、あなたのことをいつも見守っているし、いつでも応援しているからね。

2011年06月05日 (日) | Edit |
今朝6月5日午前1時半ごろ、予定日より1週間遅れでなんとか女の子(3040g)を出産いたしました。お腹の中に長くいた分、破水後24時間、陣痛後23時間という長く苦しい出産にも耐えて元気に産まれてくれました。

くわしくは退院後にPCからゆっくり日記書く事にしますが、取り急ぎご報告まで。

2011年06月01日 (水) | Edit |
日々、いろんなプチ事件や症状があるのですが、産まれる気配なく、6月に突入です。
赤ちゃん、6月生まれっ子になりたかったのか、suwanのお腹の中が相当居心地いいのか。

ただ、今日の検診で、入院予約することになりました。
今週末でも産まれなかったら、誘発します。
さてさて、どうなることやら。


それにしてもiPhoneからのブログ書きはイライラする…(>_<)