学び好き&教え好きsuwanの思考と試行と嗜好の記録。 2007年以前はLady Conductor(メインサイト)へ。
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2011年03月11日 (金) | Edit |
前の日記で書いたとおり、地震の影響で電車が止まり、家のある草加にも親元の川崎にも帰れない状態になった。

夕方、suwanと一緒に会社を出て、バスやタクシー乗り場を歩いたHさんが、さみしがりの親が1人で待っているから何が何でも歩いて帰るといって、女性1人で帰ってしまったこと。普通に歩いても2~3時間はかかる距離。同じ方向のsuwanが一緒に歩いたところで、足手まといになるだけだし、寒空の下、しかも地理に詳しくない状況下で1時間以上歩く自信がなかったので、後ろ髪を引かれる思いで別行動をとることにしました。
震災の時に、女性1人で歩くのは危険というし、万が一Hさんになにかあったらと思うと気が気でない。別れる前に携帯のアドレスを聞いておけばよかったと後悔しました。

さて、会社に戻ったsuwan、エレベーターが動かないので、suwanの会社のある9階まで階段を上っていきます。途中5階まであがって息切れでちょいと休憩、9階まであがった時には肩で息をしてしばらくしゃべれない状態。それでも無理をしないようにゆっくり歩いたので、おなかが張ることなく、無事に席につくことができました。

戻ってきたsuwanをみて、会社の人たちがびっくりしていたけど、無理して移動するよりは確かに会社の方が安全だとみんなも意見は一緒。判断は正しかったようです。
親元に何度か電話したのですが全然通じず、旦那さんとはたまにつながるメールで状況確認。世間の動きは主にツイッター、あとはユーストリームでのNHKやフジテレビのニュースを視聴。ネットが通じる環境ならば情報収集はとりあえず問題なし。

食事に関しては、会社でかんぱんが配給されたのと同じく社中泊をする人たちが階段を往復して、コンビニで食糧を大量に買ってきてくれたので全く問題なし。フロアーに自販機があるので水やお茶にも苦労しない。暖房も聞いているし、いい環境ではあったのでしたが、4時間も椅子に座っていると足がむくんで辛くなってきた。椅子の上に正座をしてみたり、社内を意味もなくぶらぶら歩いたりしていたけど、ちょっとしんどくなってきた。まだ10時くらいだったけど、一足お先に床で寝させてもらおうかと思った時、ある女性がビルの22階に健康保険組合のベッドがあるということを教えてくれた。妊婦だということを伝えて電話で確認してみると、22階まであがってこれるならベッドを貸してくれることになった。

9階から22階へ。さっき以上に大変だけど、ゆっくり休み休みがんばることにしました。上司が心配だからと女性のYさんを同行させてくれることに。Yさんには本当に申し訳なかったけど、めっちゃ心強かったです。途中3回くらい踊り場で休憩をしながら、ゆっくりゆっくり1段1段階段をあがっていきます。13階分も階段を上ったのは生まれて初めてじゃないかな。階段部分は透明になっている。こんなところで東京タワーやら東京の夜景を見ることになるとは思わなかったよ。夜景をみているだけでは今日の地震が起きたことなんて嘘みたい。ただ、眼下で道路は渋滞で全然動く様子もない。流れない道路上の車のライトがやっぱり日常と違うことを伝えています。

時間をかけてようやくたどり着いた22階。男性用と女性用のベッドが1つずつあって、女性用ベッドを使わせてもらうことになりました。その瞬間、おかーちゃんから携帯に電話があった。川崎の家は無事とのこと。こちらも無事で、会社に泊まることを告げます。とりあえず電話が通じて一安心です。

22階は他に働いている人がいるので電気が明々とつけっぱなしだったのと、余震と地震警報がしょっちゅう来るので1~2時間おきに起こされる感じ。それでもベッドで休めることのありがたさよ。基本的にどこでも寝れるsuwanさん、床で寝るよりははるかに快適に過ごさせてもらいました。余震といえば、22階はさすがに揺れる!9階の揺れもけっこうひどかったけど、22階はそれ以上だった・・・新しいビルで耐震構造は問題ないとはいえ、さすがにこれは落ち着かない。suwanは高いところ平気でよかったよ。

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